【2021年】Googleアドセンス合格のポイントを公開【薬剤師ブログ】

Googleアドセンスはブログ収益を上げる方法の1つ。
商品を売らずに報酬がもらえるので、初心者ブロガーには人気の仕組みです。

Googleアドセンスは審査は年々難しくなっていると言われています。
合格できずに挫折しそうな人も数多くいると聞きますね。

実際に私も2回落ちています……

しかし、ポイントを押さえて審査に臨めば、必ず合格できます。
本記事で解説するポイントを押さえて合格の確率をあげましょう。

本記事の内容

・アドセンスの仕組み
・アドセンスに合格するためのポイント
・アドセンスに落ちた時の対処法
・アドセンスの収益性
・当ブログがアドセンス合格した手順

Googleアドセンスとは

広告がクリックされると報酬が発生する仕組みです。

広告がクリックされるだけで報酬が発生するため、商品を売らずに収益が発生するので初心者ブロガーには人気の仕組みですね。

Googleアドセンスを利用するには審査に合格する事が必要です。

アドセンス合格のためのポイント

アドセンスに合格するにはこれから紹介する7つのポイントを押さえましょう。

独自ドメイン

アドセンスに合格したいのなら、独自ドメインを利用しましょう。

独自ドメインは自分の好きな文字列が使える有料のドメインです。
例えば「https://〇〇.com」のようなもの。
インターネット上の住所のようなものですね。

一方の共有ドメインは無料ブログなどで使われるドメインです。
例えば「はてなブログ」など。

共有ドメインでは審査が通りにくいと言われていますね。

独自ドメインの取得は、サーバー契約と同時に取得するのがオススメです。

クニトミさんの調査では7割以上の人がエックスサーバー を使っていると回答しています。

コンテンツを充実させる

ブログ内のコンテンツを充実させる事はアドセンス合格に必須です。

記事の数

アドセンス合格には一定の記事数が必要です。

しかし、具体的な記事数は明らかになっていません。

さまざまなサイトを見る限りでは、5記事で審査に合格したサイトもあれば、30記事必要だったサイトも見られます。

記事数は大体10記事～20記事を目標にすると良いでしょう。

当ブログでは5、10、15記事で申請しました。
結果は5、10記事では不合格で、15記事で合格です。
ある程度の記事数は、合格のために重要と分かりました。

記事の投稿は毎日しなくて大丈夫です。

私は週に2~3回のペースの更新で合格しました。

記事の質を高める方法はこれから解説していきます。

記事の質

質の低い記事ではアドセンスに合格できません。

質の高い記事を書く必要があります。

1次情報を書く

　1次情報は「自分が体験して得られた情報や調査してわかった情報」です。

　自分の経験＋読者が知りたい情報を記事にするのがベスト。

　当ブログも体験談をもとにした記事を中心に書いて合格しました。

読者の疑問を解決する

　アドセンスに合格するには読者にとって有益な記事が必要です。

なぜ読者は記事を読むのでしょうか？
疑問や悩みの答えや解決方法を知りたいからです。

日記のような記事を書いたとしても、読者からしてみれば、知らない人の日常に興味はありません。

記事の質を高めるには、読者の疑問や悩みを解決する記事を書きましょう。

文字数は1000文字以上

記事の質を高めるには記事の文字数も考えましょう。

文字数の目安は1000文字～2000文字です。

読者の疑問を解決する記事を書こうとすれば、1000文字～1500文字以上になるはずです。

記事の質を担保する意味でも1000〜1500文字以上の記事を書きましょう。

当ブログでは1500文字くらいの記事を書いて合格しています。

操作性の高いページ

Googleは読者ファーストを基本としているため、ブログが読者にとって使いやすいかを重要視します。
快適に操作できるページにするべきでしょう。

アドセンスポリシー違反はNG

アドセンスポリシーとはGoogleと広告主、サイト運営者が良好な関係を保つためのポリシーです。

ポリシーに違反していないことがアドセンス合格の条件です。
Adosenseプログラムポリシーを一読しておくと良いでしょう。

とはいえ普通に記事作成すればポリシー違反になることはありません。

記事作成で気をつけるべきコンテンツポリシーを抜粋します。
以下を守れば大丈夫です。

ポリシーに違反する記事はGoogleや広告主側からすればイメージダウンにつながるので、当然アドセンスに合格はできません。

ポリシーに違反しない内容の記事を書きましょう。

プライバシーポリシーと運営者情報

プライバシーポリシーと運営者情報を入れましょう。

プライバシーポリシーは、アドセンスの必須コンテンツとして解説されています。

プライバシー ポリシーには、次の情報を記載する必要があります。

・Googleなどの第三者配信事業者が Cookie を使用して、ユーザーがそのウェブサイトや他のウェブサイトに過去にアクセスした際の情報に基づいて広告を配信すること。
・Googleが広告 Cookie を使用することにより、ユーザーがそのサイトや他のサイトにアクセスした際の情報に基づいて、Google やそのパートナーが適切な広告をユーザーに表示できること。
・ユーザーは、広告設定でパーソナライズ広告を無効にできること（または、www.aboutads.info にアクセスすれば、パーソナライズ広告に使われる第三者配信事業者の Cookie を無効にできること）。

Adsenceヘルプ：プライバシーとセキュリティ必須コンテンツ

プライバシーポリシーのひな型は検索すれば見つかります。
また、ワードプレスの有料テーマにはテンプレートが用意されていることがありますね。

当ブログで使用しているアフィンガーにもテンプレートがあります。

お問い合わせフォーム

連絡手段になるお問い合わせフォームがあると、ブログの信頼性が上がります。

SNSをお問合せにしても大丈夫です。

アフィリエイトリンクを貼らない

アフィリエイトリンクは貼らない方が良いと言われています。

アフィリエイトリンクを貼っている人は、審査中だけ取り外し、合格後にまた貼り直すと良いでしょう。

アドセンスの審査期間

審査期間は数日から1週間程度です。

品質が高いサイトは審査時間が早いとも言われています。

当ブログは3～4日ほどで結果がわかりました。

審査期間中も記事を更新してコンテンツを充実させましょう。

アドセンス審査に通らなかった時の解決方法

アドセンスの審査基準は明確に公表されていません。

アドセンスに落ちる原因の多くは、コンテンツが充実していない事と記事内容がポリシーに違反している事です。

Google側は、どの記事が問題があるのか教えてくれません。

コンテンツが不十分な記事や、ポリシー違反していそうな記事は非公開にすると良いでしょう。

記事数が15~20に満たない場合は記事数を増やすだけで合格することもあります。

再審査は落ちてから1週間程度空けてからがオススメです。

当ブログの体験談

当ブログの合格した時は以下の通りでした。

当ブログが合格した時の状態

・記事数15記事
・1記事あたり1500文字を目安に作成
・アフィリエイトリンクは貼ったままで審査合格
・落ちた回数は2回

流れとしては、

私の場合はコンテンツ量の不足が原因だったようです。

記事を追加しただけで、すんなり合格できました。

アドセンスの収益性

Googleアドセンスの報酬は1クリック当たり20~30円程度と言われており、

広告ジャンルによって単価は変動します。

読者が広告をクリックする確率（CTR）は1-2%程度と言われるので、PV（ページビュー）に応じた

アドセンス収益の目安

1000PV  で200-500円
10000PVで2000-5000円
100000PVで20000-50000円

PVに応じて報酬がもらえるのでブログ継続のモチベーションになりますね。

アドセンス拘らなくてOK

アドセンスに合格できずにブログを挫折する人がいます。

しかし、アドセンスに固執する必要はありません。

それはアドセンスの収益は低く、多くの時間をかけるメリットがないからです。

とはいえ、アドセンスは商品を売らずに報酬が入るのでブログ継続のモチベーションになります。

合格のために記事を書くのではなく、良質な記事を書きながら、ついでに合格するというスタンスが良いでしょう。

まとめ

Googleアドセンス審査は年々難しくなっていると言われますが、ポイントを押さえれば必ず合格できます。

合格のポイント

・独自ドメイン
・コンテンツを充実させる
・操作性の高い記事
・アドセンスポリシー違反はNG
・プライバシーポリシーと運営者情報
・お問合せフォーム
・アフィリエイトリンクは貼らない

質の高い記事を書いてアドセンスに合格しましょう。